タスマニアデビルと日本庭園の微妙な関係

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皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。

今日僕の住むオークランドのウェスタンスプリングス(Western Springs)に新しい日本庭園がオープンしました!

まだ行っていませんが、日本の技術者が協力しただけあって、写真を見るとかなり本格的な庭園です。

そんな「オークランド・福岡 フレンドシップガーデン」(Fukuoka Friendship Garden)なのですが、実は元々オークランド動物園の中にありました。

1986年にオークランドと福岡市が姉妹都市になったのを記念して、1989年に福岡市が二都市の友好関係のシンボルとして寄贈した庭園でした。

しかし・・・

お隣オーストラリアからタスマニアデビル(Tasmanian devil)がオークランド動物園に来ることになった際、スペースが足りないことを理由に地元の日本人やその他の人々の反対を押し切り、あっさり撤去されてしまったのでした・・・。

タスマニアデビルに負けた!

からではないと思いますが、当然これには福岡市も気分を害し、友好関係にヒビが入りました。

そんな中、当時のオークランド市長は詫びを入れ、誤解を解きつつ今回の庭園再建へとたどり着いたのです。

別にオークランド側の決断を弁護するわけではないのですが、面白いなあと思ったのは、この出来事を通し日本と西洋文化圏の人間の考え方の違いがはっきり表れたことです。

日本人はこのようなスペースは神社やお寺のような、ほぼ神聖な場所として扱い、忠実に守り抜こうとしますが、西洋人は「スペースがないからスペースを作る」というような合理的な考えで行動を起こすことが分かります。

とにもかくにも、この新しい日本庭園、敷地も2.6倍大きくなり、以前のように動物園に入園しないと入れないという事もなくなったので、これから気軽に訪れることができそうです。

以前よりパワーアップして蘇ったフレンドシップガーデンを通して、オークランドと福岡、そしてニュージーランドと日本の友好関係が更に深まって行くと良いですね。

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